真っ白なかき氷にしか見えないこのスイーツは、沖縄で”ぜんざい”と呼ばれています。
最近はテレビやSNSで見かけることが多くなっているので、ご存知の方も多いと思います。
かくいう私もテレビで観て知って、沖縄に行ったら絶対に食べるぞと意気込んでいました。

今回地元の友人に連れて行っていただいたのは
“新垣ぜんざい屋”さん。
創業77年ということですが、こざっぱりした木目調の居心地の良い店内でした。
店内に創業当時と思われる、ピンクのお花が茂ったお店の外観のお写真が飾ってありました。
訪れた際にはぜひ見てみてください。
てんこ盛りになった氷の下には程よい甘さで煮てある金時豆が沢山!
本当に沢山なので、デザートというよりもメインでいいかも!というくらい。
氷の部分と混ぜながら食べるとちょうど良く、好きな甘さでクセになります。
今回お世話になったレンタカー屋さんのスッタフさん(多分20代前半くらいかな)は、高校の下校時に、ぜんざいをよく食べていて、その当時は200円くらいだったそうです。(ちなみに新垣ぜんざい屋さんは350円です。充分すぎるくらいお安い。)
大人になった今ではぜんざいを食べ歩くのが楽しみだという素敵なお話をしてくださいました。
久しぶりの沖縄でしたが、やはり奥が深いぞと感心しきりです。
しばらくは、ちょこちょこ沖縄スイーツのブログをアップしていきますね。
